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INTERVIEW 03

ビルマネジメントから、
多彩な仕事が広がっている。

石川 星

事業企画部 管理企画1グループ

2002年新卒入社

電気科卒

ビルマネジメントから、
多彩な仕事が広がっている。

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PROFILE

sei ishikawa

およそ20年にわたるキャリアのなか、国内のビル管理運営はもちろん、海外赴任やビルマネジメント職の人材採用にも携わるなどの豊富な経験を持つ。虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの開業準備プロジェクトにも参画。

question
  • question 01

    森ビルに入社を決めた理由を
    教えてください。

    学生時代は電気を専攻していました。メーカーや機械の保守・整備の道へ進む同級生が多かったのですが、人とコミュニケーションを取ることも好きだった私は、一日中機械と向き合う仕事は性に合わないと感じていて。森ビルのビルマネジメント職は技術的な専門知識も活かしながら、お客様などとコミュニケーションも取る「ハードとソフト両面の仕事」だと知り、「これだ!」と感じたのです。
    また、国内だけでなく海外でも大規模なプロジェクトを推進している点に将来性(夢)を感じたことや、当社の理想とする都市
    「Vertical Garden City※」の考え方にも共感。森ビルなら、スケールの大きな仕事を手掛けられるだろうと感じました。それから、先代社長の魅力に惹かれたことも入社を決めた理由の一つです。

    ※Vertical Garden City:森ビルの目指す都市モデル。 都心の空と地下を活用し、職、住、遊、商、学、憩、文化、交流などの都市機能を立体的重層的に組み込み、徒歩で暮らせるコンパクトシティを目指すもの。

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    Question 02

    海外赴任中に苦労したことと、
    それをどのように乗り越えたかを
    教えてください。

    入社8年目に中国上海へ赴任。「上海環球金融中心」の管理運営に携わりました。仕事に悪戦苦闘するなか、一人の先輩社員との出会いが大きなターニングポイントに。『相手がいる仕事は優先してこなす(相手の時間を奪わない)』『自分で仕事の範囲を決めるのはもったいない、会社や自身にプラスになると思えば積極的に動いてみる』。こうした先輩のスタンスを間近で感じるうちに、自分の未熟さを知り、先輩の考えを吸収してレベルアップしようと奮起しました。この出会いがなければ、私は今も中途半端な考え方のままだったかもしれません。
    また、異なる文化圏に身をおくことでコミュニケーションの面でも成長しました。というのも、現地メンバーは私より年上がほとんどで技術力のある方ばかり。「日本から若造が何をしに来た」と思われていたはずです。彼らと信頼関係を築くため、中国語での会議に挑戦したり、「察する」ことを求めず丁寧に説明するよう尽力したり。そうするうちに現地メンバーとの距離が縮まり、壁を乗り越えられました。

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    Question 03

    ビルマネジメント職の人材採用を担当した時に感じていたことは?

    2018年から2021年までのおよそ3年間、ビルマネジメント職の新卒採用と新人教育に携わっていました。同業他社とは異なり、自社内で開発〜管理運営までを一貫して手がける森ビルの特徴や、ビルマネジメント職の具体的な仕事内容、私自身のこれまでの経験を伝え、その同業他社を見て比較することも勧めました。もちろんよい人材を採用するという会社から任されたミッションはあるのですが、学生にとっては人生を左右する分岐点。仕事の苦労も包み隠さず伝えた上で、後悔のない選択をしてもらえるよう誠実な対応を心がけていました。
    そうして入社した新人たちが元気に頑張っている姿を見るととても嬉しいですし、私たちが守ってきた森ビルらしさを未来に受け継ぐことができているのだなと感じます。彼らが存分に活躍できるよう基礎知識を育むための新人教育にも携わりました。これまで長くビルマネジメント業務を手がけてきた経験を後輩たちの育成に役立てることができて嬉しく思います。

  • 社員画像
    Question 04

    森ビルのビルマネジメント職として
    働くことの魅力とは?

    入社からこれまでを振り返ると、ビルマネジメントの現場にとどまらず本当に幅広いフィールドでいろいろな経験をさせてもらってきました。2023年に竣工した虎ノ門ヒルズ ステーションタワーでは、開業に向けて図面チェックや仕様検討など、ビルの管理運営を行う立場として計画から参画しました。
    設計部門と対等に意見を交わし、よりよい施設づくりに貢献できるのは当社ビルマネジメント職ならではの魅力かもしれません。トラブル時にも他部署と連携してスピーディーな対応を実践しています。こうした風通しのよさは森ビルの文化。若手も遠慮なく意見を伝えられる雰囲気だからこそ、ビルの安全と快適を守り続けられるのだと思います。
    今後はさらに経験を積み、更なる業務効率化やCS・ES向上の施策、AI・IoTの活用などを進めていくとともに、ゆくゆくは複数物件を統括する立場で社員や協力会社スタッフがもっと働きやすい仕事環境を築いていきたいと思います。

1day

1日の流れ

一日の流れの画像

出社

メールチェックや今日のスケジュールを確認

9:00

新技術導入検討

警備ロボット導入に向けたデモ運用現地確認

10:30

お客様往訪

担当交代挨拶、要望ヒアリング

12:00

昼食

同僚と一緒に近隣のお店へ

13:00

打ち合わせ①

新施設 設置設備検討

14:00

打ち合わせ②

採用活動施策検討、引き継ぎ

16:00

資料作成

業務効率化に向けた新システム導入提案資料作成

帰宅

リラックスタイム

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